趣味で『日常』を聞いて回る記者と、それに応える艦娘のお話。
ここの艦娘は酒も飲むし煙草も吸うちょっと変わった艦娘も居ますが。
艦これといよりかは、戦時中の鎮守府のお話と言う感じの方が印象が強い作品
艦娘哀歌
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艦娘哀歌

独自設定もそうなんですが、雰囲気が独特な作品です。
けどこういう独特の雰囲気が嫌いじゃない。
轟沈が結構あるので読む際はご注意を

地の文が丁寧で非常に読み応えがある作品。
ライトノベルではなく小説と言った方が良い作品ではないでしょうか。
その中でも戦記に分類される作品ではないかと。

艦娘の話し方もそうですが、記者の話し方も好き。

読んでて色々考えさせられる作品です。

ではまた。