二次創作を読む元気がちょっとばかりなくなってきた感があります。
いやまぁ好きなんですけど、ぶっ続けで読んでたらちょっとしんどいですね?
と、言うわけで暇つぶしに1時間で仮想現実物オリジナル小説の設定を考えれるか!
というお題に挑戦しました。
ここに乗せたやつは没企画ですので、どう扱っても良いですが。
もし使う場合は一言声をかけてから使ってください。
そのまま使うのはNGでオナシャス。

一つ目!

 世界で始めてVRMMOが開発され、その正式サービス開始が今日。
 この物語の主人公、○○はソフト購入に並んだが、手に入れることはできなかった。
 仕事をやめ、そのソフトだけのために頑張っていたのだが、酷く落胆する。
 そん中ゲームが開始され、主人公はその様子をゲーム内のカメラで眺めていた。
 ゲームのチュートリアルが開始された時、
 ゲームの参加者の顔は楽しみから絶望の色に顔色を変える。
「このゲームからログアウトはできない、死んでも戻ることはできない」
「そして脱出手段は一つ。 それを探すゲームだ」
 そんなシステムアナウンスが流れ、慌てて主人公はニュース番組にチャンネルを変える。
 脳に埋め込まれた脳チップに手を出すわけには行かない。
 そして一定時間脳とゲームと脳がリンクするのが途切れたら、
 その人物の脳チップからウィルスに侵食されていく。
 初めてこのゲームをプレイしていなくてよかったと、安堵のため息を吐く。
 改めて画面を見ると、そこには見慣れた名前のプレイヤーがゲームをプレイしており、
 今まさにモンスターに倒されそうな瞬間であった。
 届かないとわかりつつも、そのプレイヤーに手を伸ばし画面に触れる、
 そうするとプレイヤーの周りに薄い盾が魔法のように現れた。
 どういうことだと思案していると、
 ゲーム側からプレイしていない人間にメッセージが送られた。
 

『このメッセージはゲーム開始から24時間ゲーム画面を見ていた人たちに送っています』
『そして貴方達が選んだプレイヤーが脱出手段にたどり着くように誘導できる唯一の存在です』
『プレイヤーには貴方達の声は届きません、あるのは各々持っている特殊なお助けスキルです』
『あなたたちはプレイヤーをゲームクリアへと導いてください』
『各々のクリア目標は後でメールでお知らせします』
『あなた方が持っているスキルは、プレイヤーが殺されるとその者にコピーされます』
『つまり、プレイヤーと貴方方のタッグマッチです』
『負けてもステータスにはデメリットはありませんが、プレイヤーは嫌な気分になるでしょう』
『見捨てるかどうかの判断は、貴方方に任せます。 それでは良いゲームを』

 そんな意味不明なメッセージと共に、一通のメールが届いた。
 封を開けるとそこに彼女の目標が記述してあった。
『プレイヤーネーム××のクリア目標は……プレイヤーと、傍観者が両思いになる事』

 声が聞こえない、姿も確認できないプレイヤーは、クリアできるのだろうか?

 一部設定を変えるとNTR物に変貌する仕様ですね。
 仮想現実物は主人公がプレイする事が多かったので、
 外から見た仮想現実をイメージしてみました。

二つ目!

 目を開けるとそこは、異世界だった。
 主人公の○○は、発売したばかりのVRMMOをプレイしようとログインしたが、
 ログアウト手段が無く最初は困ってしまう。
 しかし、あんな糞みたいな現実世界なんてほっておいて、ここで生きる喜びに浸る。
 モンスターを倒し、名声を得、世界中の人たちから貴方こそが勇者と言われた。
 現実世界では味わう事がなかった快感を得る事ができた。
 そしてついにラスボスを倒し、ゲームクリア! 
 なると思っていたのだが、ボスを倒しても、現実世界に帰る様子は無い。
 当初はモンスターを倒して得たお金で生活していたが、遂に路銀が切れてしまいそうになる。
 ボスとあらとあらゆるモンスターを倒してしまったため、これ以上お金を得る手段が無い。
 どうしようかと困り果ててる時に、姫から仕事を進められる。
 何の因果か現実世界で挫折したはずの、パン屋を始める。

 Q何故パン屋?
 A別に何でも良いです

 ぶっちゃけた所気が抜けてこれ以降のやつは、駄作にしかならないので今回は2個だけ。
 こう見たら発想の貧弱さが目に浮かびますね……
 2つ目は別に異世界とかではなく、引きこもりの主人公を職場教育なぅって感じです。