映画3回見に行って、
今日ようやくBD届いたので改めて見直した感想です!

物語

公式のストーリーはこちらからどうぞ
3行で私なりにまとめたここさけ。

起承転は青春ラブコメストーリーですが、結は王道ではない。
ミュージカルを含めて音楽が素晴らしい。
『言葉』は誰かを傷つける、けど『言葉』は誰かを幸せにする。

良かった部分!

青春ラブコメって私体験してないなーとか思ってたんですが、
この作品を見た後、いやキチンと青春してたんだなと改めて思いました。

後成瀬が可愛い、これは絶対に外せない良かった部分。
野球少年、田崎大樹の成長も必見です。

劇中で出てくる言葉に胸に刺さる言葉が幾つか有ります。
その言葉は知っていたんですが、改めて教えてもらった作品。
それを教えてもらっただけでもこの作品見た価値あったかなと思います。

音楽も素晴らしいです、サントラも手に入れました。
AKB系列で敬遠してたんですが、EDも非常に良いです。

言いたいのに言えない事、言えるって素晴らしいと思いながら。
頭の片隅に置きながら、やっぱり言えない自分が居るのが悔しいです。

好きじゃない部分

起承転結の結の部分が、
主人公とヒロインによって見てる人が望まない方向に変えられた。

前半部分、中盤、後半のミュージカルの部分は最高だったのですが、
後半のあれやこれやのせいで評価が落ちている作品と言う印象。

後半のあれやこれやが悪い! と言うわけではなく。
見てる人が望んでたシナリオではなかったのが問題な感じです。

多分悪いのはこの部分に限ると思います。
中学の時のお話が劇中であればちょっとは緩和されたんでしょうが
漫画だと中学のときの話があるので、よければそちらもどうぞ。

総評

もし時間が有り、何か見たいなーと思ったときに。
この作品のストーリーを見て気になった人は見てください。
損はさせない作品だと思います。

ストーリー以上に色々考えさせられる作品として好きです。
勿論キャラクター……成瀬超可愛いですし、ストーリーも嫌いじゃないですが、
それ以上に大切に考えられている言葉一つ一つが好きな作品です。

もし気になった人はレンタルでもいいのでよければどうぞ!

心が叫びたがってるんだ。[Blu-ray]
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