ずっと積んでいたCHAOS;CHILDの攻略をようやく完了したので感想等。
(一週目で精神削られて、続きプレイできなかったんですよね)
科学アドベンチャーシリーズ第四作目、そしてChaoS;HEAdの続編。
そりゃまぁ、面白いに決まってますよねっていう。
一応ネタバレは回避して書いていますが、個別ルートのこと触れているので、
アニメまで我慢する!ネタバレっぽいのは回避する!って人はブラウザバックでお願いします。
総評
全てが終わった後の喪失感はシュタゲ以上に酷い。
非常に面白い作品ではあるが、他人にお勧めしない作品。
一週目のプレイで精神が抉られ、最終で更に喪失感が襲ってくる作品。
主人公の松岡君が完全なはまり役で最高でした。
また松岡君か……ではなく松岡君を選んだスタッフGJです。
あえて点数を付けるとするならば、78~95点
点数が低いのは周回で共通を回るのがちょっと苦痛だったため。
2週目は問題ないんですが、3・4週目になるとちょっとね? 精神がね。
キャラクターや個別ルートに関して
キャラクター一人ひとり誰をとっても良いキャラクターでした。
どのキャラクターも好きですが、個人的に一番すきなのは有村雛絵
「あでぃおすぐらっしゃー」
ほら可愛いし! 個別ルートのインパクト半端ないし!
個別ルートで一番面白かったのが香月華ルート
疾風迅雷のナイトハルトこと、西條拓巳有能っぷりと、クズっぷりが見れます!
いやー本当にアイツクズだわ……。
話として面白かったというか、狂気を孕んでいたのは有村雛絵ルート
精神ゴリゴリしていくのは相変わらずですが、
他の個別に比べて伏線が多かったのも面白かったのかもしれません。
(プレイしているときは伏線を伏線と思えなかったわけですが)
来栖乃々カオスチャイルドの個別ルートの中ではある意味王道と言われるお話。
いやうん、話的には全然王道ではないですが一番展開が読みやすかった作品。
キャラクター補正も有り面白かったんですが、他の個別に比べて狂気を感じられなかった。
山添うき編 大天使ウキエル。
狂気を孕みまくったカオスチャイルドにおいて天使的な存在。
登場時は非常に恐怖の対象でしたが、話に進みにつれて大天使化していく存在。
乃々と同じく王道的な展開をしていくお話です。
どのルートも面白いんですが、華と雛絵のルートのインパクトが半端なく、
うき編と乃々編が霞んで見えるレベル。
大雑把な感想
先にも書きましたが、面白い作品ではあるが、
人にお勧めはしない作品。
勧めるならまいてつとか癒され要素のあるゲームをお勧めします。
しかしながら、科学ADVシリーズが好きならお勧めする作品。
アニメ化が決定しているので、アニメ見てからでも遅くは無いと思います。
(アニメの出来がカオスヘッド並みならさっさとゲームをプレイすることを進めますが……)
ではまた!